終わる世界の夢見人[作品情報]
あらすじ | ルーンは二人の少女と共に、森近くの家で平穏に暮らしていた。代わり映えしない、少し退屈な日々。しかしルーンは、その日常を愛していた。 あるときルーンは恐ろしい夢を見る。夢の中でルーンは戦争に参加しており、《次元の杖》と呼ばれる兵器を用いて、敵の兵士を惨殺していたのだ。 ルーンはただの夢だと、自分にそう言い聞かせていた。しかし、彼女は家の近くで、夢で見た《次元の杖》を見つけてしまう。 それを手にした瞬間、ルーン達の穏やかな日常は崩壊することになる。花畑は消え、石は骸に変わる。異形の姿をした怪物達が、朽ちた森を這い回る。これまで見ていた穏やかな日常は、ただの夢に過ぎなかったのだ。 『私の元までくれば、願いを一つ叶えてあげよう』 壁に現れた、謎の文章。ルーン達は真実を求めて旅に出た。それは、長い、長い、狂気の旅路の始まりであった。 ◆本作はアルファポリス様でも掲載しております。 |
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シリーズ | ファンタジー長編 |
作者名 | 猫子 |
キーワード | R15 残酷な描写あり 女主人公 終末世界 衝撃の結末 がうがうコン1 |
ジャンル | ハイファンタジー〔ファンタジー〕 |
掲載日 | 2019年 12月31日 23時13分 |
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最終掲載日 | 2020年 02月25日 20時00分 |
感想 |
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総合評価 | 4,897pt |
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開示設定 | 開示されています |
文字数 | 76,951文字 |