巡り巡って4回目に聞く昔の話[作品情報]
あらすじ | 王都から遠く離れた田舎にある男爵家の跡取り娘であるセシル。彼女は今生きているより前の記憶、『前世の記憶』をいうものが三人あった。 どれもこれも幸せとはいえず、若くして亡くなった女性の記憶だ。 その記憶のせいでセシルの目標は「今世は長生きする」という現実的なもの一択である。 十七歳になった彼女は、王家主催のガーデンパーティーに出席する。出会いの場、としても一面も持つそのパーティーはセシルにとってはオシャレをして美味しいお茶とお菓子を堪能する場でしかなかった。 三人分ある前世の記憶と現在の状況から考えてた結果、跡取り娘である彼女が望む結婚相手は、貴族令息ではなく農家か畜産家の三男か四男であったから。 「王族だの高位貴族だのイケメンだの、そんなのはまっぴらごめん。婿としてお呼びでないわ」 しかし、そんな彼女に「僕と結婚してください」と初対面で結婚を申し込んで来た貴族令息がいた…… ◆誤字脱字、表記の揺れ等は何度見返しても無くならないため、見つけた場合は脳内で正しく変換してください。よろしくお願いします。 ◆世界観・設定はふんわりしており、妄想100%で出来あがっております。史実とは全く関係ございません。この世界ではそういうもの、とご理解ください。 ◆短いお話を書く練習として書いたものですので、あれこれ端折っております。習作としてお読みくださいませ。 |
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作者名 | 高杉なつる |
キーワード | 残酷な描写あり 女主人公 西洋 ハッピーエンド 前世の記憶 |
ジャンル | 異世界〔恋愛〕 |
掲載日 | 2024年 09月20日 10時08分 |
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総合評価 | 37,678pt |
評価ポイント | 34,252pt |
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開示設定 | 開示されています |
文字数 | 18,686文字 |