依存 感情爆発
「初めに話した、ランナーズハイの原因だと言われているホルモンは、【ギャンブル依存症】の原因。」
「次に話した、子作り〜子育てに関係しているホルモンは、【DV被害者が、加害者から離れられない原因】だと、最近、解明されたよ。
そして、」
「待ってください。」
「ーーー」
「何故、依存性物質を、体が分泌するのですか。」
「知らん。」
「!!」
「俺は、研究者でも医者でもない。 唯の、ネットに仰山ある情報を、片っっっ端から集めて、精査した情報を、話しているだけや。」
「その理由は、ムカついたからや。 だってそうやろ。【依存症物質】ってなんやねん。
そんな少量でも危ないもんを、体が分泌するなら、何で義務教育で教えないねん。おかしいやろ。」
「【性感帯】についてもそうや。
死人が出たという情報は見つからなかったけど、【気絶】や【茫然自失】は、書物やAVでは、見つけることは出来た。」
「他にも、【性具】や【補助具】の問題がある。
なのに、」
「俺等は義務教育で習わん。うえに、練習する場所もない。」
「練習する場所?」
「【金銭の発生する性行為は、法律で罰せられる】事になったんや。」
「そんな無い無い状態なのに、上の連中は、少子化少子化ばかり言う。」
「当たり前やん。そうなるのわ。 オマケに、」
「?」
「さっき、ストレスで分泌するって言うたやろ。」
「はい。」
「じゃあさ、想像してほしいんやけど、」
「彼氏/配偶者がいる状態で、他の男性と性行為をする。
最大で、片思いの相手がいるのに、他の男性と性行為をするとする。」
「………はい。」
「そうなると、よっぽどの場合、例えば【割り切っている】や、【心が慣れすぎいる】以外は、彼氏/配偶者に【罪悪感】や【自己嫌悪】などの、負の感情を持つよな。」
「当たり前です。」
「その時点で、ホルモンが分泌されやすくなっているか、分泌していると思わへん?」
「!!」
「それと、浮気相手との性行為の最中に、彼氏/配偶者のことを言われたら、どうなると思う?」
「………更に、分泌されると思われます。」
「やろ。
それに加えて、【依存】なんてしたら、どうなると思う?」
「!!」
「負のスパイラルの、完成や。
これが、浮気や不倫のダシに使われるって言った原因や。」
「………」
「もう1つ。」
「?」
「【性感帯=神経の集まっている場所】。
ゆえに、【性的な絶頂=体の危険信号】って言うたやん。」
「はい。」
「ならさ、【複数箇所の同時】或いは、【休み無しの連続】で弄られたら、どうなると思う?」
「………直ぐに絶頂する?連続で絶頂する?
でも、【性的な絶頂=体の危険信号】だから………、まさか!!」
「さっきも言うたけど、死んだという情報は見つけられなかった。 気絶や茫然自失は有ったけどな。」
「………」
「せやけど、俺らの国は一夫一婦制。 子作りするときは、基本的に1対1や。」
「もうホンマに笑えてくる。
《女性1人に対して、性別問わずに複数人で性感帯を攻めた》方が、子供ができやすいんやろな。 多分。」
「倫理観や感染症が問題なら、性具を使えばええのに、義務教育で教えん。」
「………」
「教えんせいで、別の問題が起こってしもてるし。」
「えっ?」
「私見やけど、性具を扱うには、試験性にするべきやと思うてる。 勿論、仰々しいのやなくて、小テストみたいな感じで、」
「何故ですか?」
「性感帯直当てする奴が、結構いるみたいやねん。 書籍やAVの影響で。」
「………拷問ですか。」
「だよね。
書籍は、長い事そう書かれてきたから、そう書かないと違和感を持たれるから、変更できひん。
つまり、最初に間違って書いた人か、途中で変更せえへんかった人達が悪い。」
「AVは、女優さんが性感帯を開発?慣らし?を終えているから、問題ないんやろな。 多分。
あと、モザイクで見えにくいけど、性感帯に直当てしてないのもあるよ。」
「けど、それ以外の問題もあんねん。
っていうか、そっちの方が、問題やないかと思ってる。」
「これ以上の問題ですか。」