黒鳶の聖者 〜追放された回復術士は、有り余る魔力で闇魔法を極める〜
【第6回オーバーラップWeb小説大賞 大賞受賞】
◇書籍、漫画発売中◇
女神より職業を授かる選定式で、【聖者】という最高クラスの職業をもらったラセルは、【勇者】【聖騎士】【賢者】という職業を授かった幼なじみとともに、パーティーを組んでいた。
しかしラセルはその職業の相性の悪さが原因で、パーティーを追放されてしまう。
失意の中帰ってきた故郷で、ラセルは魔物に襲われていた美女を助ける。
ラセルにとって、この新たな出会いがもたらすものは——
「あなた、女神を信じてる?」
——宗教勧誘だった。
2020/11/25 ハイファンタジー年間ランキング1位
◇書籍、漫画発売中◇
女神より職業を授かる選定式で、【聖者】という最高クラスの職業をもらったラセルは、【勇者】【聖騎士】【賢者】という職業を授かった幼なじみとともに、パーティーを組んでいた。
しかしラセルはその職業の相性の悪さが原因で、パーティーを追放されてしまう。
失意の中帰ってきた故郷で、ラセルは魔物に襲われていた美女を助ける。
ラセルにとって、この新たな出会いがもたらすものは——
「あなた、女神を信じてる?」
——宗教勧誘だった。
2020/11/25 ハイファンタジー年間ランキング1位
1章
役割がなかった者はパーティーを除名される
2020/02/01 23:59
(改)
ステンドグラスが人々の疑問に答えてくれるわけがない
2020/02/02 19:01
(改)
どんなに使うのが久しぶりでも、回復魔法は忘れない
2020/02/03 00:00
(改)
自分からは見えなかった親友の側面
2020/02/03 19:55
(改)
怪しくないと言うヤツを怪しまないのは無理
2020/02/04 00:00
(改)
本当の自分を見つけてからが、始まりの一歩と言えるのかもしれない
2020/02/04 20:19
(改)
【勇者パーティー】エミー:なくしものは、どうして無くす前にもっと大切に持っておこうと意識できないんだろう
2020/02/05 00:00
(改)
一人だから分かることも、きっと多いのだろう
2020/02/05 19:58
(改)
自分の能力の程度は、案外自分でわからないもの
2020/02/06 00:00
(改)
雛が外の世界を見られるのは、目の前の殻を破った後だけ
2020/02/06 20:30
(改)
【勇者パーティー】エミー:自分が最上位職の当人だからといって、一番詳しいとは限らない
2020/02/07 00:00
(改)
自然にやっていたことほど、しなくなった時に気付けない
2020/02/07 19:42
(改)
どんなに優秀であっても、望みと一致していなければ喜べないことは多い
2020/02/08 00:00
(改)
それでも、望みと違う力の恩恵とともに歩む
2020/02/08 20:01
(改)
相手を侮った先入観ほど怖いものはない
2020/02/09 00:00
(改)
幸運の女神を抱きしめてでも、後ろから前髪を掴め
2020/02/09 12:30
(改)
今日が俺の、始まりの日
2020/02/09 20:00
(改)
その鳥の勇敢さと逸話を、俺の信じた女神とともに
2020/02/10 00:00
(改)
【勇者パーティー】エミー:足りている時に余っている量を把握していないと、不足してから対策しようとしても取り返しがつかない
2020/02/11 00:00
(改)
思いもよらない人が、実は一番の救世主かもしれない
2020/02/12 00:00
(改)
2章
乗り越えられたわけじゃない、それでも俺は前へ進む
2020/02/13 00:00
(改)
自分の心に余裕が出てくると、初めて見えるものがある
2020/02/14 00:00
(改)
頼りになる相手からの期待を、自分の力に変えて
2020/02/15 00:00
(改)
幸運の女神は、幸運を掴む力のある者に現れる
2020/02/16 00:00
(改)
【勇者パーティー】エミー:不得意でも穴を埋めようとする同い年の子が眩しくなるほど、自分の暗い影がどんどん濃くなるようで
2020/02/17 00:00
(改)
良いパーティーというのはきっと、こういう関係を言うのだろう
2020/02/18 00:00
(改)
シビラという冒険者先輩の、危機回避能力の高さを学ぶ
2020/02/19 00:00
(改)
自分が出来ること、求められていること、その結果が巡ってくること
2020/02/20 00:00
(改)
【勇者パーティー】エミー:ありふれた日常ほど、小さな違和感を大きく感じてしまう。それでも私は一人じゃない
2020/02/21 00:00
(改)
記憶の中の俺ではないことを、肯定してくれるという安堵
2020/02/22 00:00
(改)
そして俺の気づいていない俺の芯を、大切に考えてくれる有り難さ
2020/02/23 00:00
(改)
フロアボス戦で感じる、自分の成長と相棒の力
2020/02/24 00:00
(改)
このフロアボスに仕掛けられた本当のトラップと、魔王の語る謎
2020/02/25 00:00
(改)
魔王の策、女神の叡智、そして俺の力
2020/02/26 00:00
(改)
魔王との戦い、自分の本心、そして変化
2020/02/27 00:00
(改)
勝利の確認、魔王の最期、そして……
2020/02/28 00:00
(改)
【勇者パーティー】エミー:自分の心の負担の軽減、頼りになる友人の考察、そして……善意という名の……
2020/02/29 00:00
(改)
エミー:崩壊
2020/03/01 00:00
(改)
今日が俺達の、再出発の日
2020/03/02 00:00
(改)
【勇者パーティー】ジャネット:悪意を身構えて防げる人はいても、善意を身構えて防げる人はいない
2020/03/03 00:00
(改)
シビラとエミーの初顔合わせ、そして今後の俺達の行く先は
2020/03/04 00:00
(改)
3章
二人とともに馬車に揺られる穏やかな時間と、驚きの街
2020/03/05 00:00
(改)
海に教えてもらう本当の世界の広さと、俺達の小ささ
2020/03/06 00:00
(改)
初めての海産物料理と楽しみ方、そして出会いは突然に
2020/03/07 00:00
(改)
スリの少年の事情と、シビラが見抜いたその子のこと
2020/03/08 00:00
(改)
パーティーの一員になったエミーにお礼をし、俺達は新たなダンジョンへ挑む
2020/03/09 00:00
(改)
エミーの真の力と、俺の与えた影響。そして、ここにいない少女への感謝
2020/03/10 00:00
(改)
エミー:ラセルへの気持ち、その全部。女神様は見ていた
2020/03/11 00:01
(改)
【勇者パーティー】ジャネット:空模様が自分の心を反映しているのなら、この土砂降りはまさに自分のそれだろう
2020/03/12 00:00
(改)
俺に分かることは、シビラにも分かっていた。次は俺が気に掛けてやらないとな
2020/03/13 00:00
(改)
先行パーティーの治療と、新たなる敵。そしてジャネットとの記憶
2020/03/14 00:00
(改)
三人のパーティーにおける、俺の本領発揮。そして女神も沸き立たせるエミーの実力
2020/03/15 00:00
(改)
セイリスの魔王の表面的な関心事と、俺達の内面における大切なもの
2020/03/16 00:00
(改)
変化させないことが、一番の戦いかもしれない
2020/03/17 00:01
(改)
下層の黒ギガント地帯攻略。出生の謎を思いつつも、俺達は互いの力を高め合う
2020/03/18 00:00
(改)
誇り高い聖騎士に寄り添うための、俺の導き出した答え
2020/03/19 00:00
(改)
エミー:お姫様じゃなくてもいい。だって、私には……
2020/03/20 00:00
(改)
今日初めて、俺は与えることができた。そして、待ち構える相手は……
2020/03/21 00:00
(改)
4章
そうであるという先入観により、一番見えているものが見えなくなる
2020/03/22 00:00
(改)
セイリスの海のように広く深い、水面下の戦い
2020/03/23 00:00
(改)
あの魔王が作ったと確信したダンジョンの探索と、予想外の再会
2020/03/24 00:00
(改)
イヴの、女神に対しての同じ感情。そして彼女も、女神を見た
2020/03/25 00:00
(改)
セイリス第四ダンジョン下層の秘密、水面下で続く戦い
2020/03/26 00:00
(改)
イヴの情報と、宵闇の職業の話。そして途方もない第二層の探索
2020/03/27 00:00
(改)
セイリス第四ダンジョン最下層ボスとの戦い、そして魔王を追い詰めるシビラの一手
2020/03/28 00:00
(改)
フロアボスとの戦いの後の、束の間の平穏。俺はそれぞれの活躍を振り返る
2020/03/29 00:00
(改)
シビラとエミーの、目的があるのか趣味なのか判別に迷う宝飾品店巡り
2020/03/30 00:00
(改)
シビラの腕に着けた『勝利の鍵』とともに、偽造通貨の真犯人を捜せ
2020/03/31 00:00
(改)
勝利の鍵が、扉を開く
2020/04/01 00:00
(改)
シビラが宣告した、魔王の価格。その規格外の魔王との最終決戦
2020/04/02 00:00
(改)
エミー:今日が私の、始まりの日
2020/04/03 00:00
(改)
因果応報という言葉が、限りなく相応しい
2020/04/04 00:00
(改)
【勇者パーティー】ジャネット:空回っているのか、手遅れなのか。それでも僕はただ親友の幸せを願う
2020/04/05 00:00
(改)
弱さを見せない人も支えた、どこまでも頼れる相棒。俺はこいつの横に並び、新たなる街へ
2020/04/06 00:00
(改)
5章
新しい出会いを期待しても、決して良い出会いばかりではない
2020/04/07 00:00
(改)
女神に教義で説法は、ただの無謀
2020/04/08 00:00
(改)
孤児院での出会いは、二人目の頑張りすぎるシスター
2020/04/09 00:00
(改)
送り出す側の心情を見る。そして俺達はマデーラの事情を聞く
2020/04/10 00:00
(改)
この街のかつての姿に思いを馳せ、俺達は討伐任務を受ける
2020/04/11 00:00
(改)
俺は久々に、信頼できる女神に背中を預ける
2020/04/12 00:00
(改)
『赤い救済の会』による、女神の書の解釈と行き着いた先
2020/04/13 00:00
(改)
謎に包まれた『赤い救済の会』の潜入調査。行動の結果が今の自分を形作る
2020/04/14 00:00
(改)
シビラが見抜いた、子供達のこと。そして俺の出来ること
2020/04/15 00:00
(改)
マデーラの深部に巣くう、敵の影
2020/04/16 00:00
(改)
襲撃者の情報と、その事情。女神は手を差し伸べた
2020/04/17 00:30
(改)
シビラが五つの予想から導き出した、この街の体調不良の原因
2020/04/18 00:00
(改)
導き出された答えと、その結果がもたらすもの
2020/04/19 00:15
(改)
アシュリーの真実。そして街に宵闇が降りる
2020/04/20 00:50
(改)
相手の心理、シビラの策。そして俺達の心は一つになる
2020/04/21 00:00
(改)
マデーラダンジョンの攻略開始
2020/04/22 00:00
(改)
低難易度ダンジョンの高速攻略、そして潜む陰謀の影
2020/04/23 00:00
(改)
容易くない場面。だが、無尽蔵の魔力なら
2020/04/24 00:30
(改)
想像を超える魔王の悪意、そして俺の新たな力
2020/04/25 01:00
(改)
俺の選択、皆の選択。そして幕が開く
2020/04/26 07:00
(改)
6章
街に張り巡らされた蜘蛛の糸を取り払え
2020/04/27 18:30
(改)
アシュリーとの情報交換。本物の顔を求めて
2020/04/28 19:00
(改)
相手のことをよく見ている者ほど、自分のことは見えてないのかもしれない
2020/04/29 00:30
(改)
エミー:シビラさんにも知らないことがあった
2020/04/30 00:00
(改)
一つの疑問の解決と、新たに生まれた疑問
2020/05/01 00:00
(改)
魔道具の中に入れられた声と、入る予定ではなかった声
2020/05/02 12:00
(改)