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登場人物紹介(66話時点)

これまでに登場した主要な人物の紹介です。

エドガー・キュレベル/加木智紀

言わずと知れた本編主人公。前世での趣味は格闘ゲーム。【不易不労】を授かって転生。


女神様

異世界マルクェクトの女神様。正確には「輪廻を司る神アトラゼネク」。おちゃめ。最近ブログを始めたらしい。


悪神モヌゴェヌェス

マルクェクトの悪神。人々を虐げることで力を得る。使徒にさまざまな力を授けて彼?視点では侵略者である善神たちを駆逐したい。よく名前を間違えられる。



○キュレベル子爵家

ジュリア母さん

エドガー母。《炎獄の魔女》の二つ名を持つ元Aランク冒険者。ほんわかゆるふわ美人。戦いになるとコワイ。


アルフレッド父さん

エドガー父。サンタマナ王国第三方面軍司令官。槍の達人でもある。器はそれなりに大きいはずなのに妻であるジュリアの前に霞みがち? 妻よりレベルが低いのを密かに気にしている。


チェスター兄さん

エドガー兄。アルフレッドの次男。エドガーとは腹違い。エルフの血が色濃く出た優秀な弓使い。Bランク冒険者。物静かで謙虚なたち。


ベルハルト、デヴィッド

アルフレッド父さんの長男、三男でエドガーの兄。登場はこれから。


ステフ

エドガー付きの(ドジっ娘)メイド。ロリ巨乳。トレナデット村村長の娘。



○妖精郷

メルヴィ

テテルティア妖精郷の妖精長。妖精郷と行き来できるゲートを作れる他、次元収納にものをしまうこともできるという超絶便利妖精。他の妖精からお姉ちゃんと呼ばれているが創られた時期でいうと実は末っ子。妖精にはあるまじき努力家。


セセル・セセラ

テテルティア妖精郷の双子妖精。


アルフェシア

メルヴィたち妖精の「ご主人様」。剥落結界に囚われている。


トゥシャーラヴァティ

へそを曲げたメルヴィにエドガーがプレゼントした虹サボテン……が謎の進化を遂げた生命体。呼び方はトゥシャー、トッシュなど人によってさまざま。



○〈八咫烏(ヤタガラス)

・(元)少年班

エレミア

ダークエルフの少女。【疲労転移】のスキル持ちのため友だちが少なかった。現在は斥候としての能力が高いが、魔法的素質も秘めている。《昏き森の巫女》。〈八咫烏(ヤタガラス)〉消滅後は……?


ドンナ

獣人(月犬族)の少女。犬耳。【調薬】系スキルに素質を持つ他、感覚が鋭い。〈八咫烏(ヤタガラス)〉消滅後は祖父であるガナシュと里帰りする予定。


ミゲル

赤髪短髪の活発な少年。【軽功】のスキル持ち。冒険者モリアさんの息子。エドガーをライバル認定している。〈八咫烏(ヤタガラス)〉消滅後は母であるモリアとともに冒険者。


ベック

大柄な少年。盾役。有名な騎士の遺児らしい。【防禦】という稀少スキルが使える。〈八咫烏(ヤタガラス)〉消滅にともない冒険者であるハフマンさんの弟子となった。


・その他

ガナシュ爺

カラスの塒に囚われていた《薬聖》。ドンナの祖父。


ネビル

元Cランク冒険者。窮地を救われ〈八咫烏(ヤタガラス)〉に忠誠を誓っていたが、〈八咫烏(ヤタガラス)〉のやり方に疑問を覚え、密かに仲間を集めていた。地味に優秀なはずだがウスサケ茸を食べ過ぎて悶絶するなど不憫な印象。



○フォノ市の冒険者

モリアさん

Aランク冒険者。《緋文字(スカーレット)》の二つ名を持つ双剣使い。ジュリアの元相棒にしてミゲルの母。真っ赤なビキニアーマー。


ハフマンさん

Bランク冒険者。2メートルの巨躯。盾役。寡黙で子ども好き。料理が趣味。最近ベックを引き取って育てることにした。



○その他

ソロー司祭

輪廻神殿の巡回司祭。【託宣】によってステータスを書き出すことができる他、【適性診断】もできる。女神様の敬虔な信者。


火竜アグニア&子火竜

エドガーがカラスの塒そばで出くわした火竜の親子。子竜は怪しい人間たちに攫われそうになったという。



○敵方

杵崎亨きざきとおる

悪神側の転生者。前世では天才外科医としての名声を恣にする一方、悪魔研究や快楽殺人を行っていた。転生後の動向は今のところ不明。


ゴレス

〈黒狼の牙〉の団長。悪神の使徒。ランズラック砦の戦いでエドガーに倒された。


ガゼイン・ミュンツァー

八咫烏(ヤタガラス)〉首領。悪神との取引によって力を得ていた。エドガーに敗北。


ハイドリヒ氏

カラスの塒にあった遺跡の主。悪神側の転生者で、前世ではナチス強制収容所の所長として無辜の人々を虐殺していた。マルクェクトでは隣国ソノラートを荒らし尽くした後姿を消す。最期は自殺を図ったという。


「牧師さま」

本名はレティシア何とか。〈八咫烏(ヤタガラス)〉で信者のカウンセラー的役割を果たしていたが、ガゼイン敗北のどさくさに紛れて姿を消している。

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