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536.スペースオーク 天翔ける培養豚
[作者]
日野久留馬 様
[あらすじ]
スペースオークは宇宙のオーク。
豚っ鼻の略奪者。
宇宙きっての狼藉者。
今日も今日とて、ひと暴れ。
[感想]
SFとオークの組み合わせってどうなんだろうと思いつつも読んでみたらめちゃくちゃ面白かった 笑
物語はよくあるSFの成り上がりものにオークという種族をぶち込んだ作品です。設定としては強化人間の一種としてオークが存在します。主人公はそんな脳筋種族のオークの中でも何故か21世紀の知識を持っているから他に比べて理性的でいろいろな知識を駆使して活躍するといった内容になっています。
私が読み始めたのが割と序盤なのでこれからどうなっていくかはわかりませんが、現時点で主人公にはとある目的がありその目的に向かって行動しています。まあそのためにはオークたちの中で地位を上げていかなくてはならないのでこれから成り上がりしていくのかなあと思います。
あと今のところは違いますが、将来的にハーレム要素が強くなっていくと思います。現時点で3人くらい候補がいますし、オークの種族の性質上増えていく可能性が高いです。
宇宙をかける豚野郎、そんな物語を読みたい人は是非一度読んでみてください。
[評価]
総合評価:7.5
恋愛:1
ハーレム:1
無双:1
[その他]
更新頻度:週3-4程度
文字数:12万文字
読了時間:4時間程度
作品URL: https://ncode.syosetu.com/n2949ia/
【次回予告】
強くて愛らしい令嬢を溺愛する文官の少年。
【追記】
次回作のタイトルがわかった場合、ネタバレ防止のために感想欄で直接タイトルを回答するのではなく、読んだ人になら伝わるなって感じで軽くボカしてくださると嬉しいです。