第一三二話 【魔王】VS【勇者】
(=ↀωↀ=)<連続更新四日目
(=ↀωↀ=)<今日の内容は21巻加筆部分のネタバレを含みます
■影法師について
シルエットというものが存在する。
遊戯派の一部はティアンをNPCと呼称するが、この世界における真のNPCはこのシルエット……魂なく、命なく、情報を基に再現された存在だ。
シルエットの始まりは戦闘を要求する超級職への転職クエストのため、先代管理者たる<無限職>達が用意したシステムだった。
そのシステムは転職クエストだけでなく、他にも流用されている。
歴史の中で得た数多の所有者を試練として再現する無銘の斧や、『過去に戦いで死んだ者達』をシルエットとして配する<修羅の奈落>がそれに当たる。
そして影法師はルークが推理した通り、それらで出現するシルエットとほぼ同じ存在。
かつての【邪神】眷属であった鍛冶師滅丸がこの世界におけるシルエットの仕様を読み解き、転用したものだからだ。
精神世界や仮想空間、<神造ダンジョン>といった特殊な場でのみ顕現可能なシルエットを、自らの武具……【影打】を媒介とすることで現実世界に映し出している。
今回、【影打】が再現した影法師はかつての兜の所持者二人の内、より強い者。
【勇者】草薙刀理。
【疫病王】によって国と共に滅びた非業の【勇者】。
そして――修羅の国が生んだ戦闘の天才である。
◇◆◇
□■アルター王国・<サウダ山道>南部
山中の深い森の中で、影と光が交錯する。
影は、影法師。その全身を墨で染めたような天地の武者、【勇者】のシルエット。
光は、ルーク。その全身を金属の光沢へと変えた鋼魔人、新しき【色欲魔王】。
『――《大蛇》』
影法師が初手より放つは神速の斬撃。
天竜の首を落とし、暗殺の王を殺し、かつて【ホロビマル】をも破った回避不能必殺剣。
超々音速域に足を踏み入れたものでなければ視認不可能、視認できても軌道予測不可能。
修羅の国にて降りかかる火の粉を払い……数多の人命で鍛え上げられた我流魔剣。
それは【魔王】であっても回避できるものではなく、容易くその首が飛ぶ。
「――《オリハルコン・ストレイン》」
――同時に、首が泣き別れになった身体が刃となって影法師を襲う。
『《虎歩》』
心なき影法師は動揺することなく、そのカウンターを立体的な三次元歩法で完全回避。
そして反撃の後、ルークの首は地面に落ち――ることなく身体と接合される。
鋼魔人はスライムの持つパッシブスキル《液状生命体》によって物理的な損壊はほぼ意味をなさない。
ゆえに目論見通り、回避不能必殺剣も今のルークには必殺たりえない。
だが……全てが目論見通りではない。
(予想通り、《ユニオン・ジャック》でバビとリズのステータスを加算しても見えないね……)
三者のステータスを合算し、シナジー関係なくスキルを使える《ユニオン・ジャック》。
ステータスを合わせ、バビがモンスターから得たスキルと自身の【付与術師】スキルでバフを掛けた上でルークはこの戦いに臨んでいる。
今のルークは、ステータスで言えば王国勢でも屈指の粋に到達している。
そんな彼でも、《大蛇》の軌道を見ることは叶わなかった。
それほどに影法師は速く、『やはりあの面子の中では鋼魔人状態の自分が相手をするのが最善だった』とルークは実感する。
だが、最善であっても……それは勝利を意味しない。
『――《猿叫》』
――必殺剣を無効化された動揺も皆無に、影法師は次の手を打つ。
《猿叫》。【勇者】草薙刀理の編み出した複合技術の一つ。
数多の魔法強化スキルを重ねることで、発動する魔法スキルの威力を格段に増幅する。
先の空中戦では風属性魔法でブレスを吹き散らしたが、《猿叫》の対象はそれだけではない。
影法師の使う魔法は全てが《猿叫》になりうる。
今ここで、鋼魔人に用いる魔法は……。
『――《鬼火》』
影法師が左手の人差し指を立て、そこから一つの輝きが浮かぶ。
指先に燈る不気味な炎は東方の魔法、《鬼火》。
関連する異なったジョブ系統の取得によってアンロックされるレアスキル。
その効果は、火属性魔法と呪いの複合。
熱量によるダメージと同時に、ステータスデバフを敵に叩き込む。
それが今、《猿叫》によって増幅されて、指を振ると同時にルークへと放たれた。
鋼魔人であろうと被弾すればただでは済まない。
ゆえに、かつてのユーゴーとの戦いでそうしたようにリズの一部を変形させ、自らを押し出すような高速移動で《鬼火》を回避する。
――その移動先に影法師が回り込んでいた。
幻影の複合技術である《化狸》の位置欺瞞と《虎歩》による先回りだ。
(空中戦よりも動きの質が上がっている……!)
空中戦ではオードリーが殺されるリスクがあったため、ルークは鋼魔人による地上戦に切り替えた。
それで相手の手札が増えることも想定はしていたが……予想以上。
影法師の動きが空中戦と比べて数段向上している。
『《発勁》』
影法師がルークの背中に触れた瞬間、激しい衝撃によってルークの身体が弾き飛ばされる。
生身であれば内臓が破裂していただろうその衝撃も、鋼魔人の身体ならば耐えられる。
だが、発生したノックバックによって……ルークは回避したはずの《鬼火》へと叩き返されていた。
鋼魔人と呪いの炎が接触しかけ、
「……、タルラー!」
『うむ』
その直前に、何処からか浮き出た亡霊が炎の禍々しい色を吸った。
直後、ルークは色の変じた炎と接触する。
熱によるダメージを負うが、生身なら骨まで焼けていたであろう光熱は金属の肉体を赤熱させるに留まる。
装備による魔法耐性も合わせ、まだ重傷ではない。
『フフフ。なんとも、難儀な相手よな』
そして《鬼火》に宿っていたはずの呪いは、ルークの傍らに浮かぶ亡霊が吸っていた。
【ハイエンド・ドラゴニック・レイス】タルラー。
物理無効の幽体にして、呪術妖術の専門家。
ルークが自身と影法師の戦いにおいて、キーになると考えた存在。
彼女ならば鋼魔人と同様に斬撃が通じないため、サポート役として動ける。
『…………』
二対一。
【魔王】と古代伝説級に相当するアンデッドを同時に相手取ることになった影法師。
しかしやはり、そこに一切の動揺はない。
影法師は、静かに片合掌の形をとる。
そして……。
『――《破邪顕正》』
『……ぬおっ!』
影法師から白い光が周囲に放射され、それを浴びたタルラーの皮膚が灼ける。
幽体から白煙が上がり、上り立つ煙が光の塵となる。
あたかも『成仏』という文言を可視化したかのように。
『そんなナリで【僧正】の奥義を使うか! 通常のアンデッドなら純竜級でも消し飛ぶな!』
影法師は、機械的にタルラー……アンデッドに対して最適なスキルを選択、発動した。
霊体特効の上級奥義を受け、タルラーが常にはない苦々しい表情を浮かべる。
彼女自身の特性によって完全には効果が発揮されていないが、決して無視できぬダメージが刻まれる。
そして破邪の輝きで視界を潰しながら、影法師は既に動いている。
高速の歩法で駆けながら、周囲に符をバラまいている。
その動作が何を意味するか、かつての<超級>達の決闘を観戦したルークは察した。
「ッ! 退避!」
『分かっておる! 黄河の技法まで使うとはな!』
ルークとタルラーが退避した一瞬の後、
――符の散らばった範囲に膨大な雷の嵐が吹き荒れた。
黄河の【青龍道士】の奥義、《雷龍》。
符の範囲を電速の破壊が奔り、その中に残された木々が雷光で裂け、炎上する。
「……!」
その破壊を免れた二人を、密かに放たれていた式神――《虎鶫》が襲う。
バビの魔法攻撃スキルを発動し、命中前に辛うじて撃墜する。
だが、そうして対応する間にも影法師は敵である二人を仕留めるべく動き続けている。
(これが、【勇者】)
あらゆるジョブに適性を持ち、数多のジョブを修め、それらを同時に行使できる者。
そんなものを実際に相手取ったときに初めて理解させられる恐ろしさ。
何をしても対抗札が放たれ、数多のジョブスキルを連続で繰り出してくる。
それぞれのジョブスキルにクールタイムはあるのだろうが……持っているスキルが百を越えれば矢継ぎ早の連打も可能。
そして折を見て、複合技術の大技を叩きこんでくるのだ。
膨大な手札を有する【勇者】草薙刀理。
彼が、最も頼るのが五つの複合技術。
自在歩法、《虎歩》。
連動高出力魔法、《猿叫》。
複合幻影魔法、《化狸》。
式神誘導弾、《虎鶫》。
そして我流魔剣、《大蛇》。
五つを合わせたそれこそが天地の生み出した戦闘の天才、【勇者】草薙刀理の戦型。
ゆえに彼は『鵺』の二つ名で呼ばれた。
それでも、【勇者】草薙刀理は戦闘を好まなかった。
命を奪う螺旋から抜け出すべく国を出るほどに、彼の意思と彼の肉体の素質は乖離している。
しかし今、その肉体に宿るのは彼の意思ではなく――ただ闘争を求める武具。
その上で【勇者】の万能性があって初めて使用可能な力の数々を、刀理の力を写した影法師は行使できる。
さらには一点だけ……生前の刀理より強化されている部分もある。
『のぅ、るぅく。あの影だが……』
「うん、分かっているよ」
この戦い、ルークは事前に仕込みをしていた。
《鬼火》の呪いを吸わせる前から、タルラーはこの戦場にいた。
そして、影法師の魔力を吸わせ続けていたのだ。
ジョブスキルを連打する影法師を、魔力枯渇に追い込んでその手を封じるために。
だが……。
「MP切れする気配がない」
『魂力もだ』
タルラーに吸われ、奥義も含めたスキルを使い続けても……影法師は衰えない。
まるで無尽蔵であるかのように、魔法を使い続けている。
(それほどにMPが膨大? カルディナの【地神】のように、いや、そうだったらMP比例で魔法の威力ももっと跳ね上がっているはず。これは……)
思考を回し、ルークは常のように状況証拠から一段飛ばしで答えに辿り着く。
「どこかからMPとSPが供給されている」
『あぁ。恐らくあの兜がその要であろうな』
バッテリーではなくコンセントに繋がった電化製品のように、今の影法師は使う分だけの魔力と魂力を【影打】……【影打】と空間を越えて繋がった何処かから供給されている。
それゆえに、【勇者】草薙刀理の全力戦闘をいつまでも継続可能。
人類最高峰の技量を持つ人物のシルエットだが、継戦能力までもが人外の粋に到達している。
(ティアンだけれど……格が違う。まともに戦えば、<超級>にも勝てるレベルだ)
【勇者】本人は【疫病王】によって殺されている。
だが、それは国ごと疫病で攻撃するという外法の極致。
仮に近距離で【勇者】と【疫病王】が戦い始めていれば、最終的には両者絶命になるとしても……まず間違いなく【勇者】が先に相手を殺すだろう。
それこそ【疫病王】が切り札たる《偽神相》を用いても、だ。
「…………」
今の王国の<マスター>の中で、この影法師に真っ向勝負で勝てる者は……ルークの知る限りは四人。
同等以上のバトルセンスと大量の手札、コル・レオニスによる出力上昇があるフィガロ。
相手の抜刀に合わせ、カウンター抜刀による速度勝負を突き返せるカシミヤ。
必殺スキルの使用により有無を言わせぬステータスで圧倒できるシュウ。
そして……ルーク自身。
影法師……【勇者】草薙刀理とルークは方向性そのものは似通っている。
数多くのモンスターのスキルをラーニングしてきたバビと、《ユニオン・ジャック》によってそれら全てを扱える【色欲魔王】ルーク・ホームズ。
キメラたるその身も含め、【勇者】の影法師と最も新しき【魔王】の能力の方向性自体は非常に酷似していた。
そう、二人は同じ土俵には立てるのだ。
しかしそれでも……今の両者の力は五分ではない。
(足りない)
両者の間には、歴然たる差があった。
修羅の国で生まれ、生涯のほとんどが戦いの中にあった刀理。
実戦経験、スキルの熟練、複合技術の研鑽、根本的な戦闘の才。
これらの要素は、直接戦闘においてルークと影法師の間に大きな壁を生じさせている。
物理攻撃を無効化する鋼魔人によって神速必殺の《大蛇》こそ防げるものの、魔法だけでも鋼魔人を殺傷するに足る威力がある。
それを回避、減衰することに思考を回し、直撃こそ避けているが……削られ続けている。
影法師に延々と供給され続ける魔力も含め、このままでは最終的にルークは敗北するだろう。
(まだ、足りない)
それでもルークは影法師の攻撃を受け続ける。
防戦一方で、しかし視線だけは影法師から逸らさずに。
その一挙一動を両の目で捉え、脳に情報として送り込み続けた。
◇◆
そうして、どれほどの時間が経っただろう。
実時間では数分であっても、戦う者にとっては濃密で、苦しく、長い時間。
『…………』
その時間を経て、影法師には傷の一つもない。
対して、ルーク達はボロボロだった。
液体金属のはずの鋼魔人の身がダメージを隠せていない。
ここまで一方的に影法師の攻撃を受け続け、反撃も通じなかった結果だ。
『まったく……貧乏くじよな』
ルークの傍でそう吐き捨てるタルラーからは、左手と右足が欠けていた。
影法師に斬られたのだ。
斬られても形が復元できる鋼魔人と違い、物理攻撃がすり抜ける霊体だからこそ斬撃を無効化できていたタルラー。
それを把握した影法師は自らの刃に霊体特効の魔法を付与し、斬撃を徹し始めた。
《大蛇》の関連スキルのクールタイムがあけ、霊体特効を重ねられれば……死霊の身でも致命の恐れがある。
『《猿叫》』
そうして追い詰められている二人に対し、影法師が追い打ちをかける。
クールタイムがあけたのか、影法師は再び連動高出力魔法の発動体勢に入った。
指先を立てる予備動作は、《鬼火》。
既に大きなダメージを受けた身では回避がままならず、またタルラーによって呪いを吸ったとしても炎熱だけで致命傷になりかねない。
避けようとしたところで、既に対処はできている。
いま、魔法の予備動作に入っている影法師の姿は幻。
既に《化狸》によって現在位置は欺瞞されている。
避けようとしても正確な発射点は掴めない。
何らかの感知能力で避けたとしても、再び回り込んで《発勁》で《鬼火》に叩き返す。
繰り返し、同じ流れ。
シルエットとしての最適解。
『《鬼――』
そして影法師は魔法を発動させ――、
「――今」
――ルークが右手を握り込む動作をした。
その瞬間、影法師の左手で魔力が膨れ上がる。
威力の増大ではなく、まるで破裂する風船の如く――。
『――火》、っ!』
一瞬だった。
一瞬で、影法師はなぜか自らの魔法の起点になった左手を切り飛ばした。
直後、――影法師の左手が爆裂する。
影法師の左手が自爆の如き惨状を引き起こしたのは、ルークの仕業。
《法爆》。ルークの特典武具、【断詠手套 ヴァルトブール】の固有スキル。
相手の魔法発動に合わせて使用することで、魔法発動のための魔力を爆発力に変える魔術師殺し。
(対応が早い……。けれど、合わせられた)
必殺になりうる初見殺しを影法師は一瞬で理解し、左手諸共……爆発する魔力を捨てた。
逆に言えば、ルークが大技に合わせて使用したからこそ、影法師は左手を捨てざるを得なかったのだ。
(物理を無効化する鋼魔人。【断詠手套】をはじめとする魔法耐性装備。それで防御に重点を置いて耐えきるつもりだったけど随分と削られた。それでも……見えた)
ルークはこれまでの攻防において、攻撃しながらも防御と回避に重点を置いていた。
目的は二つ。
レイ達の退避の時間を稼ぐこと。
そして、相手の手札とそれを使う際の動作を覚えること。
『《虎鶫》』
ルークの反撃を把握し、魔法に対するカウンターを警戒してか、式神と符を合わせた誘導弾を放つ影法師。
だが、ルークはそれを自身が放つバビのスキルとタルラーの援護で迎撃する。
次いで影法師が符をバラまき始めるが、符をまく直前には既にその範囲から大きく動いている。
「――やはり、一巡しましたね?」
――ルークは影法師の使う手札の尽くに対応していた。
影法師は数多の手札を矢継ぎ早に、クールタイムがあけるタイミングで使っていた。
斬撃・物理攻撃が有効ではないからこそ、魔法に偏った手札での連打。
それが、ルークの前で一巡した。
既に見た《猿叫》と《鬼火》の組み合わせに戻った。
ゆえに、ルークは『足りた』と判断した。
実戦経験で劣り、熟練で劣り、研鑽で劣り、戦闘の才で劣る。
だが、【魔王】の全てが【勇者】に劣るのか。
否。断じて否。
【魔王】と【勇者】は類似していても同一ではなく、純粋な上位下位の関係でもない。
何より、自分が【勇者】に勝つ方法を……【魔王】自身は考え続けていた。
『…………』
対して影法師は考えることすら失くしたシルエット。
影法師の戦闘力は生前の【勇者】と同じ。
手札は膨大で、魔力魂力の供給によって永遠に戦える存在。
だが、生前の【勇者】と違い、手持ちの手札を使うだけで全く新たな手札を生み出せる訳ではない。
戦闘における思考パターンは場当たり的なものに制限され、今も【魔王】にダメージを与えられる手札を連打しているだけだ。
そして……。
「そちらの手札は……随分と見させてもらいました」
その手札を、【魔王】は既に把握している。
自分の身を削り、相手の手札を見切り、返し方を考え続けた。
時間稼ぎだけならば、もっと他に手があった。
ギデオンから離すためにできることもあっただろう。
だが、命を捨てての時間稼ぎではなく、
――ギデオンで待ってるからな!
友から命を残した勝利を求められたのならば……彼は全霊で勝ちにいく。
勝つために相手の手札を把握しながら、自らの攻めの手札を温存した。
相手を詰ませられると確信するまで。
「タルラー」
『ああ』
そしてルークは、傍らのタルラーに呼びかける。
この戦いを決着させるべく、自分達の切り札……諸刃の剣を解禁する。
「これから、【勇者】を殺します」
『クフフ、【魔王】らしいことを言うようになったな。――任せよ』
【魔王】は宣言し、亡霊は笑う。
そして……。
「《制限昇華》――タルラー」
今ここに――【魔王】の新たな眷属が生まれ出ずる。
To be continued
(=ↀωↀ=)<ゴールデンウィークに四話連続更新でキリのいいとこまでやろうと思ったら
(=ↀωↀ=)<書いている内に膨らんで五話になった……
(=ↀωↀ=)<という訳でゴールデンウィーク終わっても連続更新は継続します
○ルークVS刀理
(=ↀωↀ=)<モンスター由来かジョブ由来かってこと以外は
(=ↀωↀ=)<やってることはものすごく似通っている
(=ↀωↀ=)<ルークに「お前が言うな」って言いたかった人も多いと思う
(=ↀωↀ=)<それも含めてこのバトルやりたかった……
○影法師
(=ↀωↀ=)<レイ君が夢で相手してたシルエット達とほぼ同じ
(=ↀωↀ=)<過去の所有者のデータを呼び出し、装備品を媒介に実体化している
(=ↀωↀ=)<その装備品の性能やエネルギー供給での強化はあるものの
(=ↀωↀ=)<それ踏まえても戦ったら生前の御本人の方が強いと思われる
(=ↀωↀ=)<まぁ大体のシルエットがそうなんだけど
(=ↀωↀ=)<ちなみに某モヒカンの<超級エンブリオ>も理屈としてはシルエットなんだけど
(=ↀωↀ=)<根本的に違う部分があります
(=ↀωↀ=)<それはまぁ追々