大出血、大サービス
ほっぴー:そうだ、魔王軍残党居たじゃん? 隠れ家に色々と溜め込んでたのが分かってさ
タカ:あうあう?
ガッテン:食糧とか?
スペルマン:ウス=異本とか?
ほっぴー:なんで魔族が薄い本溜め込むんだよ
スペルマン:ほっぴー氏、せっかくのおかしもどらしい表現が
ほっぴー:むしろ悪性が増してそうな呼び名だっただろ
ジーク:魔族とは微妙に違うけど、魔女は喜んでたじゃん?
タカ:あっ、思い出し殺意
ほっぴー:憎悪と言語野がリンクしてんのか???
タカ:俺、お前、ぶちのめす
ジーク:憎悪が言語野の代理してるだけでは
ガッテン:ナチュラルにタカの脳に憎悪って器官があること前提で話を進めないで
紅羽:でも呪術の関係で虚栄と傲慢って器官ができちゃってるじゃん
ガッテン:時間の問題な気がしてきた
タカ:おい
お代官:あー、ほっぴー君。やはり公表は控えよう
ほっぴー:マジすか? じゃあ俺の総取りで
お代官:ダメだ。もう魔術燃料にしよう、そうしよう
ほっぴー:領域外の住居にもう少し良い守衛を配置したいんですよ
タカ:おい待て、何の話だ
七色の悪魔:公表は、どうなんでしょうね
紅羽:?
ガッテン:どういうこと? やばいの?
Mortal:また戦うの?
ほっぴー:いや、やばくはないし戦う必要も
ほっぴー:あるかも
タカ:は?????? 俺もうそろそろ異世界戻るんですが??????
スペルマン:つらいってー
Mortal:とりあえずやる時呼んで
ジーク:仕事人すぎる
鳩貴族:魔術燃料にする……察しが付きましたが、発言しても?
タカ:おっ
ほっぴー:待ってくれ、鳩貴族さん
鳩貴族:いいえ、限界です。言いますね
鳩貴族:ズバリ。溜め込まれていたのは、天の石ですね?
ほっぴー:あ
お代官:さて、自室に篭るか
砂漠の女王:喜んで。醜い争いの中継映像もお付けしておきます
お代官:やめてくれ、私は寝る、もう寝るぞ
タカ:ほっぴーくん、ひょっとして自室にはいないの?
タカ:ノックしても出ないよね。居留守?
ジーク:罠張るから個チャで把握よろ、一旦連携取ろう
紅羽:らちあかねぇだろ、とりあえずドア燃やして入るぞ
スペルマン:ホラー映画?
ガッテン:ほっぴー、大変だよな。俺が逃げるの手伝ってやるよ
鳩貴族:愉快なことになりましたね。いやー、人を破滅に導く考察は最高ですよ
七色の悪魔:なるほど
スペルマン:悪役ロール学んでる場合じゃなくない?
タカ:野郎、部屋がもぬけの空だ
紅羽:おいチャット見てんだろ
ガッテン:俺が保護するぞほっぴー。信用してくれ
ジーク:こんな短期間で罠何個か壊されてる、クソが
タカ:モータルーーー!!!!
Mortal:何?
タカ:ほっぴーの臭いとか辿れる? 可能そうならほっぴーの部屋にカモン
Mortal:わかった
ほっぴー:ちょっと
ほっぴー:待ってくださる?
タカ:こんにちは、会ってお話しませんか
ほっぴー:一旦落ち着いてくれ
ジーク:罠破壊、内二個は逃走経路撹乱のブラフの可能性あり、個チャに情報流した
タカ:サンキュ、追うわ
ほっぴー:あの
ガッテン:ほっぴー、俺んとこ来い。任せろ、俺はタンクだ
ほっぴー:人外と人間の比率が逆転した人狼?
スペルマン:的確で笑う
鳩貴族:大変そうですね
ほっぴー:いや他人事じゃなくて
鳩貴族:やっぱりこういう見ちゃいけない部分を暴くような推理が一番楽しいですよ
ほっぴー:狂人かコイツ
ほっぴー:鳩貴族さんの部屋にいくつか石置いていきますね
鳩貴族:えっ
タカ:なるほど
紅羽:まぁとりあえず貰っとくか
タカ:そうだな
紅羽:私がな
タカ:一旦俺だろ、誰のお陰で追えてると思ってんだ?
紅羽:は?
タカ:あぁ?
ジーク:いや俺の罠とマップ共有が一番でかいんだけど、何?
ガッテン:ほっぴー、普段の俺の行いを思い出してくれ。いつだって俺は常識人ポジにいただろ?
ほっぴー:常識があることと、欲深いことは両立する
ガッテン:なんで余裕ない状況だろうに俺だけピンポイントでディスったの??????
タカ:釣り出しは無駄だ、昔に何回かブラクラ投げつけた時も回避しやがったからな
ほっぴー:アレ本当に犯罪ですよ
タカ:単なるびっくり系でウイルスではなかったから良いだろ
ほっぴー:?????????
お代官:そこまでだ!!!!!!!!
お代官:各々、チャットの手を鎮めなさい
砂漠の女王:行動も含めて物理的に鎮めさせましょうか?
お代官:えっ
お代官:うーーーーーーん
タカ:お代官さん、仲間を信じて
お代官:少しの間頼む
砂漠の女王:わかりました
お代官:私の対応がよくなかったな。正当に山分けといこう
お代官:私の部屋に集合したまえ
お代官:それともう一つ
お代官:今からだ。今から、集合前に暴れた者……配分はそれ相応の物になるぞ。いいかね?
砂漠の女王:いいですか?
タカ:はい
紅羽:わかった
ジーク:り
ガッテン:わかりました
ほっぴー:本当に助かった
七色の悪魔:早めに向かって手伝います
鳩貴族:ひとまず勝手に投げ込まれた石を納品しに行きますね、早めに。怖いので
スペルマン:まぁこうなったら流石に奪い合いはしないでしょ
Mortal:俺も行くの?
タカ:俺が代理で受け取っとくよ
お代官:タカ君、配分を減らされたいかね?
タカ:一緒に行こうな、モータル
Mortal:わかった