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九話【大和の過去~回想編~】

こんにちわー(こんばんわかもしれませんが…)


五月雨★♪ですー


お気に入り登録が16件となり


作者はビックリして倒れそうです

嘘ですが・・・(笑)


感想はいつでも待ってます。


しつこくてすいません。



今回は美玖視点です。



大和が部屋に戻る頃もう一つの部屋では…


   ★




「なんで私はあぁなのかなー…」


私はどうしても大和の前じゃ素直になれない…


私は大和に困らせるような事をしてしまった。


美佐っていう人だってどっかで


会った他人なのに…


明日の歓迎会だって、


本当は楽しい物にしたいけど…


大和起こってるだろうなー…


私は大和を笑わせたい。

・・・・・・・・・・・・・・

あの時の表情にしたくないから…



…少し大和と私について昔話をしよう


私と大和が出会ったのは、小三の時、


家が隣同士でもあって


私と大和はよく会うことがあった。


「美玖ちゃんって言うの? 僕の名前はね大和っていうんだ!


大和っていうのは大きいって言う字に昭和の和だよ!」


私はその時人見知りな性格もあって


友達も少なかった。


大和は根気よく私に話しかけてくれた。


そして私に言ってくれた。


「僕と美玖ちゃんは友達だよ!」


私はそのときから大和に惹かれ初めていたのかもしれない。


仲良くなった私達はいつでも一緒に行動していた。


あの事件が起こるまで---


---中三の夏大和のお母さんが死んだ----















次回は大和の


悲しい過去について語られます。

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