10/34
九話【大和の過去~回想編~】
こんにちわー(こんばんわかもしれませんが…)
五月雨★♪ですー
お気に入り登録が16件となり
作者はビックリして倒れそうです
↑
嘘ですが・・・(笑)
感想はいつでも待ってます。
しつこくてすいません。
今回は美玖視点です。
大和が部屋に戻る頃もう一つの部屋では…
★
「なんで私はあぁなのかなー…」
私はどうしても大和の前じゃ素直になれない…
私は大和に困らせるような事をしてしまった。
美佐っていう人だってどっかで
会った他人なのに…
明日の歓迎会だって、
本当は楽しい物にしたいけど…
大和起こってるだろうなー…
私は大和を笑わせたい。
・・・・・・・・・・・・・・
あの時の表情にしたくないから…
…少し大和と私について昔話をしよう
私と大和が出会ったのは、小三の時、
家が隣同士でもあって
私と大和はよく会うことがあった。
「美玖ちゃんって言うの? 僕の名前はね大和っていうんだ!
大和っていうのは大きいって言う字に昭和の和だよ!」
私はその時人見知りな性格もあって
友達も少なかった。
大和は根気よく私に話しかけてくれた。
そして私に言ってくれた。
「僕と美玖ちゃんは友達だよ!」
私はそのときから大和に惹かれ初めていたのかもしれない。
仲良くなった私達はいつでも一緒に行動していた。
あの事件が起こるまで---
---中三の夏大和のお母さんが死んだ----
次回は大和の
悲しい過去について語られます。