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勉強はマネージャーさんが教えてくれることに

なった。

私のマネージャーさんは頭が良いらしい。

仕事も優秀そうだもんなぁ…と帰って宿題をしながら

ふと思った優であった。


・・・・・

優は今何をやっているかとゆうと事務所でマネージャーさんに勉強を見てもらっている。

優「ここが分からないんです…

  この数式が…」


康平「あぁ、これはね…

   ここを…こうして…」


優「解けた!」………と、まぁこんな感じで

空いてる日、空いてる時間に勉強を教えてもらっているわけなんだけど、、、

マネージャーさんのおかげで学校の授業にもついていけるようになり、テストも今のところ良い感じである。だがしかし、優はまた新たな問題に直面していた。それは今までにない感情が芽生え始めているとゆうこと。その相手が誰なのか、果たしてその感情が何なのか優自身分かってはいる。分かってはいるはずなのに気付かないふりをする。気付かないふりをすることで自分を守っていた。


家族よりもずっと一緒にずっと近くにいる

マネージャーの存在。

ただのマネージャーだ…

年齢だって離れすぎてる…

好きになるなんておかしい…おかしいのに…

何でこんなに心臓の音がうるさいの?…


私は、自分にこんなに優しくしてくれるマネージャーに惹かれていた。

仕事として、ただのマネージャーとして向こうは

接している。そんなの分かりきっているはずなのに

だとしても、例えそうだとしても、私には

何十倍、何百倍と嬉しかった…

いつからだろう…意識し始めたのは…

勉強を教えてもらってるうちに?…

いや、今考えてみるとその前からだった気がする…

君のファンだとそう言ってくれたあの時から…

それが後づけでも何でもいい。

マネージャーさんのことが私は好きなんだ…


でも私はそれを伝えることができない。

伝える勇気すらない。

今の関係が崩れるのが怖いから。

だったら歌手とそれを仕事として支える

マネージャーとしての関係のままの方がいい。

その方がいい…






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