掲示板・NPCについて語るスレ2
【TB】NPCについて語るスレ2【謎AI】
謎の超性能AIが搭載されたトレイルブレイザーのNPCについて語るスレです。
自分の推しNPC、ネタキャラ、変わった行動など自由に語り合いましょう。
次スレは>>950が立てること。
267:名無しの重戦士 ID:VmUs2Ae
武器屋を出禁にされた者だけど
謝り倒したらオヤジが許してくれた……有情や
268:名無しの弓術士 ID:ANE4Yzd
何したんだよお前www
269:名無しの重戦士 ID:VmUs2Ae
前スレを見れば書き込みあると思うけど
武器を雑に使うなって言われたんで、NPCの癖に偉そうにすんなって言ったら
5メートルくらいぶっ飛ばされた
270:名無しの魔導士 ID:59Xg3t2
だっせぇw
てか、オヤジつええwww
271:名無しの重戦士 ID:VmUs2Ae
NPCがNGワードだって知らなかったんだ
知った時には後の祭り……
272:名無しの魔導士 ID:S2jTxA5
そもそもNPC相手とはいえ、暴言を吐くなって話ですけど
273:名無しの重戦士 ID:VmUs2Ae
そうなんだけどね
リアルでちょっとイライラすることがあってさ
すまん、武器屋のオヤジ
274:名無しの軽戦士 ID:dsUdfnJ
何でみんな彼を武器屋のオヤジって呼ぶんですか!
彼にはデヴィンっていうちゃんとした名前があるんですよ!
275:名無しの騎士 ID:5FUZbn4
オヤジの名前なんて覚えてねぇよw
276:名無しの弓術士 ID:ANE4Yzd
デヴィンってどういう意味なん? 英語?
277:名無しの軽戦士 ID:dsUdfnJ
英語で詩人っていう意味ですぞ!
あの顔で夜になるとノートにポエムを……
278:名無しの弓術士 ID:ANE4Yzd
やwめwろw
想像しちまったじゃねーかwww
279:名無しの騎士 ID:5FUZbn4
wwwwwww
「あれ、わっち弁当も食わずに何してんの? 未祐っちは?」
クラスメイトである
購買の帰りだろうか、パンを片手に持っている。
「未祐は生徒会の用事で遅れるらしいから、待ってるんだよ。てか、わっち言うな。俺は職人でも遊女でも岐阜県民でもねーよ。そんな一人称は使わん」
「そんなことより何かおかずを恵んでくれたまえ。コッペパンと水だけじゃ侘し過ぎる」
「あ? 秀平お前、弁当は?」
そういやこいつは基本的に弁当持ちだったはず。
母親が忙しい時以外は弁当を持たされているのが常なんだが。
「徹夜でゲームしてたら母ちゃんがキレちゃって。百円玉を投げつけられて、さっさと学校に行け! って」
「……それで授業中、ずっと寝てたのか? しょうもない奴だな。ほれ、唐揚げで良いか?」
「サンキュー! ――あー、母ちゃんの作る唐揚げの百倍うめえや……」
「お前はもっと母親に感謝しろ。罰が当たるぞ」
書き込みの日付を見るに、もっと先か……。
隣に座る秀平を横目に、画面をスクロールしていく。
503:名無しの武闘家 ID:Zy7YRd9
やっぱりクラリスさんでしょ
正統派の綺麗なお姉さんタイプ最高や!
504:名無しの弓術士 ID:WS64sHL
優しいよなクラリスさん
俺この前、聖水を四割引きしてもらった
505:名無しの神官 ID:fmGTyMw
ああ、何回も買い物してると一品だけ安くしてくれるらしいな
506:名無しの武闘家 ID:Zy7YRd9
マジで!?
507:名無しの魔導士 ID:SsBfxwH
好感度っぽいのがあるみたいよ
上げ方はイマイチ分かってないけど
508:名無しの神官 ID:fmGTyMw
ああ、それな
全財産を道具屋につぎ込んでるバカがいたけど
そんなに態度は変わらんかったらしい
買い物で上がる量には限界がある模様
509:名無しの弓術士 ID:WS64sHL
武器屋のオヤジに鍛冶セットをもらったって話も聞いたことがある
510:名無しの武闘家 ID:Zy7YRd9
へー
よく分かんないけどクラリスさんはやっぱ最高だな!
511:名無しの弓術士 ID:WS64sHL
ワロタw
お前はどんだけクラリスさんが好きなんだよw
512:名無しの騎士 ID:mM4TWdF
いやいや、村長の娘のモニカちゃんの方が
家にお持ち帰りしたい
513:名無しの武闘家 ID:Zy7YRd9
お前ロリコンかよぉ!
514:名無しの神官 ID:fmGTyMw
おまわりさんこっちです!
515:名無しの騎士 ID:mM4TWdF
おさわりまん?
516:名無しの軽戦士 ID:XraUJMM
※ここまでテンプレ
「なあ、わっち。それ、さっきから何を見てんの?」
「TBの掲示板」
「は!? あれ、わっちってゲームやらないって言ってなかった!?」
「あー、一発で通じるってことはお前が徹夜したゲームも……」
「何を隠そうTBだぜ! 驚いたか!」
「ふーん」
クラリスさん、好かれてんなー。
この武闘家の人は特に熱心だけど、レスを追っていくと他にも好きだっていう人が結構居る。
連れ出したのが俺らだって知られたら、ちょっとまずいんじゃないか?
「薄っ! リアクション薄っ! なあ、だったら一緒にやろうぜー。やっぱリア友が居た方が楽しいしさー」
「んー、別にいいけど」
「本当に!?」
「秀平が俺をゲーム内で見つけられたらなー」
「無理だよ! わっちってばTBのプレイヤーが何人居ると思ってんだよ!」
「ピーク時間で同接50万超えたって聞いた。すげえよな?」
「すげえよな? ――じゃないよ! そんな中でノーヒントで一個人を探すなんて無茶だって言ってんの!」
「へー」
「へーって……」
秀平が前衛職だとありがたいんだがなぁ。
それよりも今は、最新の日付が近いからさっと掲示板を見てしまおう。
614:名無しの武闘家 ID:Hf8nwSs
クラリスさんが消えたぁぁぁぁ!
615:名無しの弓術士 ID:mkehLih
!?
616:名無しの騎士 ID:ed3E9Z3
何言ってんの?
617:名無しの重戦士 ID:xDeWrLa
状況をkwsk!
618:名無しの武闘家 ID:Hf8nwSs
今朝の出社前のことだ……
早起きした俺は
一日の活力を得るためにいつも通り道具屋に麗しいご尊顔を拝みに行ったんだ
そしたらさ……
619:名無しの弓術士 ID:mkehLih
ゴクリ……
620:名無しの武闘家 ID:Hf8nwSs
クラリスさんはそこには居なくて
見た事ないばーちゃんがカウンターのとこに座ってあああああああ
あああああああああああくぁwせdrftgyふじこlp
621:名無しの重戦士 ID:xDeWrLa
wwwwwwwww
622:名無しの弓術士 ID:mkehLih
いや、笑いごとじゃねーよ
そんなのあるのかこのゲーム!?
623:名無しの武闘家 ID:Hf8nwSs
はぁ、はぁ……
そのばーちゃんに聞いたら、クラリスさんは旅に出たって……
624:名無しの弓術士 ID:mkehLih
Oh……
625:名無しの騎士 ID:ed3E9Z3p
え、それってどういう扱いなの?
まさかゲームそのものから退場?
626:名無しの魔導士 ID:HUtpBtE
ええ……
627:名無しの武闘家 ID:Hf8nwSs
そんなの嘘だぁぁぁ!
628:名無しの魔導士 ID:9riXKmx
あ、この話題もう出てたんだ
既出だったらあれだけど
廃ゲーマーの友達がヒースローの街で見たって言ってた
629:名無しの騎士 ID:ed3E9Z3
は?
630:名無しの武闘家 ID:Hf8nwSs
ひ?
631:名無しの弓術士 ID:mkehLih
ふ?
どういうこと?
632:名無しの魔導士 ID:9riXKmx
ネームの表示が行商人になってて普通に買い物も出来たってさ
つまり道具屋→行商人にクラスチェンジしたっぽい
633:名無しの武闘家 ID:Hf8nwSs
何ぃ! そうと分かれば追いかけなければ!
情報thx!
早速、会社を早退してレベル上げじゃー!
尚、現在のレベルは10の模様
634:名無しの騎士 ID:rj8GCRz
いや、ちゃんと仕事しろよ社会人www
635:名無しの弓術士 ID:mkehLih
そもそも結構キツイっしょ
あそこのオーガ、どう考えてもレベル20付近でパーティプレイ推奨だし
636:名無しの重戦士 ID:WUmdMAm
TBは序盤のレベルアップが早いから大丈夫だろ
ソロでも25あって回復アイテムきっちり揃えれば抜けられる
637:名無しの弓術士 ID:mkehLih
もうオーガを倒してるっぽいけど
ソロなんだね、キミ……
638:名無しの重戦士 ID:WUmdMAm
(´:ω:`)ブワッ
「あー、俺らの事は知られてないか。良かった良かった」
「わっち、もう掲示板で噂になるようなことをやらかしたん?」
「んー、まあ……それよりも、ヒントを寄越せって? 理世はノーヒントで俺を見つけたのになぁ」
それを聞いた秀平は苦笑いだった。
コッペパンを
「あの
「そうだが。しかし、ヒントなー……取り敢えず、暫くはヒースローの街に居ると思うぞ」
「おお、中々に攻略が早いじゃん。なら、職と装備を教えてよ。それで探してみるからさ」
「あ、本当に探すのか? 冗談だったのに」
秀平が歯を見せてニッと笑う。
その方が楽しいって顔だな……未祐と同じゲーマーの思考。
「もし無理だったら後でプレイヤーネームを教えてよ。ゲーム内でメールを送るから」
「ん、了解。俺よりも未祐と理世の方が目立つから、そっちの特徴も教えておこう」
「理世ちゃんが居るなら、未祐っちも当然居るよね――うんうん、イメージ通りの職業だねえ、みんな」
「そういや、お前のTBでの職は?」
前衛前衛……そう祈りながらの俺の問いに、秀平は――
「うーん、秘密にしとく」
「うぜえ。転んで水たまりにダイブすればいいのに」
「そこまで言う!?」
答えをはぐらかすのだった。