病気の方を揶揄することは認められるのか。カクヨム奮戦記番外編

作者: 文字塚

 初めましての方は初めまして。さて、本日は私のカクヨムでの活動における「カクヨム奮戦記」の負の部分について触れようと思う。

 ちなみに病気の方を揶揄することは「カクヨムにおいてはタイトルなら認められている」と言わざるを得ない。堂々とパーソナリティ障害を持つ方に「タゲられた!」と書いてる奴がおり、カクヨムの公式運営が放置しているからだ。正確には漢字だが、


「パーソナリティ障害者にタゲられた!」


 と記されている。碍って字だけどね。

 素晴らしいモラリスト達と誉めそやしておこう。

 先に結論を述べるが、私はカクヨム公式運営の基準に問題があると考えている。私はこのエッセイの「タイトル」を問題視し、大暴れした結果カクヨム公式から追放処分を受けた(笑)

 ちなみに私の追放処分自体は妥当と言っていい。ちょっと分かりにくいかもしれないが、とにかく「暴れすぎた」と考えてほしい(笑) カクヨム公式に対する事実上の挑発行為なども行ったので「公式の中の人がキレた」のだ。

 私もキレていたのでお互い様である(笑)


▢で、パーソナリティ障害って何?

 申し訳ないのだが、実は私も詳しくは知らない(笑) というわけで軽くググってみたところやはり病気らしく、皆さんそれぐらいはなんとなく察するだろう。ボーダーとか色々あるようだが要するに病の一種、治療対象なんだそうだ。

 認知の歪み等からくるものらしい。

 ただし症状には色々あるようで「ざっくりとした性格的な特徴まで含まれてしまう」という特色が見受けられた。一つ一つの性格的要素を取り上げると、恐らく「誰にでも当てはまってしまう」ものが含まれてしまうだろう。専門家の診断がないと「なんとでも言える危険性が生ずる」というのが私の印象である。その上で問題点を上げておく。


・病気の方を揶揄することを認めるのか?

・「パーソナリティ障害」という括りでの「社会的影響力を発揮する程の大きな団体」は恐らくない

・レッテル貼り行為の危険性

・タイトルが示す範囲が広過ぎ、悪意しか感じられない


 偏見を助長し病気を持つ方を揶揄することを私は認めないが、カクヨムは気にしていないらしい。「比較的取り締まりが厳しい」そんな印象のサイトだったが、実態は違うらしい。結果「病人を揶揄しようが知ったことではない」という形になっている。実にフリーダム、Xよりカオスかもしれない(笑)


▢誰がいつどうなるか分からない。ただし、絶対に少数派

 障害や病に苦しむ方々はいなくならない。医療医学は日々進歩し一つ一つ改善されているが、まだまだ分からないことも解決出来ないことも多い。そして副題にある通り、難病や障害に苦しむ方は絶対に少数派なのだ。

「全てを含めれば相当な数になる」のだが、それぞれ別の問題なのだから当然である。各障害と各病気は別物であり、それぞれの団体等は個別に存在する。そして時のトレンドなどにも対応しつつ、各団体は声を上げているだろう。


▢コロナ禍のデータ

 さて、先の副題で私は「誰がいつどうなるか分からない」と当たり前のことを記した。その上でコロナ禍の終盤において浮かび上がった事実に触れておこう。それは、いわゆるロックダウンなどコロナ対策を行った年度の方が「年間の死者数が少なくなった」というものである。例年の方が死亡者数が多かったのだ。


「あれ、現代社会ってストレスフル過ぎてそっちのがヤバくね?」


 と、一時期話題になったので知っている方もいるかもしれない。これらも重要だが、私が今から記すのはこれらではなく医学の進歩により「救命率」が上がったことから生ずる問題、又は課題である。


▢時代と共に生存率は上がったが、後遺症の問題がある

 災害や事件、事故における救命救急の制度が整い技術が上がると共に生存率も高くなっていく。が、これは救命率や生存率の話であり「そこから生じる問題」はまた別の話になる。

 交通事故などによる救命行為からの生存率は確かに上がった。救命救急は常に人手不足などの問題が指摘されてきたが、その問題点は別として技術力が上がることで助かる命は増えた。ただし「事故前」と同じ状態でいられるとは当然限らない。身体的な後遺症もあるが、そうではなく脳の構造が複雑過ぎることによって起きる問題だ。以前観たドキュメンタリーでこの問題が取り上げられていた。


 交通事故に遭った方の事故後の状態を追った作品だったが、確かに命は助かった。

 肉体的な後遺症はない。

 ただし性格、人格に関して事故後変化が見られた。


 以前は明るくオープンな性格をしていたにも関わらず、事故後は「言いたいことも上手く話せず、感情表現が以前のように出来なくなってしまった」という苦悩が描かれていた。簡潔に言うと、酷く性格が変わってしまったということになる。

 これがどういう原因からくる後遺症なのか作中では明言されていない。当時の医学では解明出来なかったからだ。そして恐らく、今も脳については解明出来ていないことが多くあるだろう。脳へのダメージにより何かしら問題が起きた。或いは心的外傷かもしれないが事故前と事故後では「まるで別人になってしまった」のだ。

 命は助かったのだが。ドキュメンタリー自体は交通安全の啓蒙、そして事故後の後遺症への理解を広める為のものだったと思われる。


▢差別と偏見を助長する輩。知識のあるなしは関係ない

 さて、この事故に遭った方に罪はあるのだろうか。「急に性格が暗くなった罪」とやらで罰するつもりか。また、先天的後天的に限らず病気や障害に苦しむ方に罪はあるのだろうか。

 あるわけがない。

 ただ、一部生活習慣病に関しては「責任」はあるかもしれない(笑) というかメタボなどは普通に自分で責任を取るしかないので、健康には気を付けましょう。「メタボなど医学界の陰謀だ!」とか言ってないで、その膨らんだ腹をなんとかしなさい(笑)


 それはともかく、私は「みんな優しくなろうね」とか「もっと理解を深め知識を付ければ、偏見や差別はなくなるよね」などという綺麗事は当然言わない。というのも「タゲられた!」とか書いてた奴は、そのエッセイで堂々とパーソナリティ障害について説明していたからだ。

「お前知ってんじゃねーかよ」という話であり「知識があろうがなかろうが関係ない」という現実はここからも見て取れる。SNSなどでも同様で、知識ある罵詈雑言はどこにでも転がっている。


「差別や偏見は無知から生じる」


 というのは一面的な事実に過ぎず、知識を振りかざし行う者はいなくならない。


▢表現の自由と差別と偏見。そして主観

 実際は漢字だが「パーソナリティ障碍者にタゲられた!」というエッセイのタイトルを見てあなたはどう思うだろう。私のよう、


「問題がある。これは差別だ」と感じる人もいれば、

「全く問題ない」

「内容による」

「書き手にも言い分があるだろう。読んでみないと分からない」


 という方もいるだろう。むしろ「もっと過激にやれ」と考える人がいたっておかしくはない。闇バイトとやらで人を殺す輩がいる社会なのだから。

 ちなみに私が「タイトル」を問題視した当該エッセイは、自己体験と社会的に話題になったケースなどを紹介したものらしい。私が最後に見たものだと「ネット上でストーカー被害を受けている」とかプロフィールを書き換えていた記憶がある。確かそんな感じだったはずだ。今更確認に行く気はない。私はカクヨムを追放されたのだから(笑)


 ちなみに言っておくと、私は皆さんと異なり「私自身がこいつにタゲられた」経緯があるので、この話を全く信じていない(笑) 「どの口で言ってんだよ」というスタンスである。私がタゲられたネタはいずれ記すかもしれないが、それはともかくストーカー被害云々の事実関係は確認のしようもない。こいつがそう言っているだけだ。信じる信じないは各々の判断である。

 そして些かいい加減な事実を白状するが私はこのエッセイ、一話を斜め読みしたのみである。というのもタイトルを見た瞬間「読めば確実にキレるだろう」と「当初は見て見ぬ振り」をしたからだ。


 見て見ぬ振りをして何が悪い(笑)

 なんでもかんでも問題視し、噛みつけばいいというものではない。

 そんなことしてたらキリないだろうが(笑)


 しかし実際パーソナリティ障害を患っている方、あるいは患っていたが寛解した方、また関係者やご家族が見たらどう思うだろう。まあパーソナリティ障害と言っても幅広いのだが。


「問題があるとするならば、そもそも当事者が問題視すべきこと」


 という見解があると思う。それ自体は真っ当だと思うが、当然統一見解など存在しない。感覚は人によって異なるので受け取り方は多様である。


▢レッテル貼りの危険性。そして「お前は医者か?」

 このエッセイのタイトルを問題視し、カクヨムから追放処分されるきっかけとなったエッセイにおいて、私はこう記した。


「お前、当然医師免許持っているんだろうな。医療関係者なんだろうな」と。


 文字通りではあるのだが人格障害とされるものは定義が幅広く、大きく十種類ぐらいに分けられるらしい。人格・性格自体の特徴が色々と上げられており、そっから分類されるそうだ。


 こんなもんなんとでも因縁が付けられる。


 あなたの性格を簡単に教えてくれれば、私の素人診断でいくらでもパーソナリティ障害に仕立て上げてみせよう(笑) こういったレッテル貼り行為はいつの世にもある。昨今の分かりやすい例を上げると、トランプだろう。


「トランプは平気でレッテル貼り行為をするがゆえ、レッテル貼り行為の報復に遭うことを得意としている」


 アメリカはネガティブキャンペーン大国でもあるので、トランプの登場以降カオスになってしまった。カオスだったからトランプが出てきたとも言えるが。そんな海外の話はともかく、レッテル貼りの応酬になると本質を見失ってしまうのだ。そもそもレッテルを貼ること自体大きなリスクを孕み、偏見の発露になりかねない。


「タゲられた!」


 などと記している時点でモラルは投げ捨てている。元々ないのかもしれないが。パーソナリティ障害という病を持つ方やご家族の立場になって考えて欲しい。


「仮にネット上のストーカー被害に遭っていたことが事実だとしても加害者は一人、もしくは少数」だろう。


 というかどうやって診断したのか……一話しか読んでないので私は知らん(笑) 当たり前だが、ストーカー問題とパーソナリティ障害は必ずしも同じではない。他の方には全く関係ないのに「タゲられた!」と揶揄することの問題が理解出来ないのだろうか。無論出来ないのだろう。


 そしてカクヨムも問題視していない。

 このモラルの高さには私も驚きいってしまった。

 さすがは天下のカクヨムである。

 表現の自由は偏見を助長する為にあるわけではない。

 病気はまんま病であり、治療の対象である。

 侮辱の対象ではない。


▢私が受けた人権教育について

・病気の方を揶揄することを認めるのか?

・「パーソナリティ障害」という括りでの「大きな団体」は恐らくない

・レッテル貼り行為の危険性

・タイトルが示す範囲が広過ぎ、悪意しか感じられない


 序盤でこれらをポイントとして上げた。私はカクヨムに掲載されている件のエッセイのタイトルに問題があり、また恐らく内容にも問題があるだろうと考える。ただし繰り返すが、内容は一話を斜め読みしただけである(笑)

 なのでタイトルだけを問題とするが、どんな病気であれ揶揄していい理由などない。もちろん病気によっては迷惑行為に発展するものもあるだろう。しかしそれは病から生じるものだ。加え人によって許容範囲は異なるし、私とて実害に遭えば「そいつ」を非難することはあるかもしれない。


 しかしそれと病全体は別物だ。

 病を揶揄し責めるというのか?

 メタボじゃあるまいし。

 そして迷惑行為、犯罪行為に及ぶ者は全てパーソナリティ障害を患っているのだろうか。

 そんなわけはない。


 だったら何をもってパーソナリティ障害と判断し、何をもってこのエッセイを良しとしているのか。私にはさっぱり分からない。表現の自由なら私にだってあるはずなのだが、暴れすぎたのか私は追放処分を食らった。まあ意図的なものではあるが(笑)

 追放云々はともかく、こんなふざけたエッセイを認めているサイト側にも問題があると私は考える。先に上げたよう障害や重い病気、後遺症に苦しむ方は常に少数派である。そして老化による問題は別として、人生いつ何があるか分からない。事故に遭ったが命は助かった。しかし事故前と事故後では別人のようになってしまった。こういう物理的な事故もあるが、現代社会の心理的ストレスから生じるものも存在する。


「どういう経緯で誰がどうなるかさっぱり分からない」


 これが現実だ。一方、


「障害や重い病気に苦しむ人は絶対に少数派である」


 これが圧倒的な現実である。世の中健康な人とまあまあ健康な人が多数派なのは間違いない。だからって病を揶揄し馬鹿にするならば、私みたいな奴はキレる(笑)

 なぜかと言えば、そういう教育を受けてきたからだ。

 私が受けた人権教育はとても突き放した内容だった。

 要約すると、


「障害や人権の問題は社会が対応すべきものであり、個人の善意では解決出来ない」


 というものだ。事実、社会はこれに則り変化した。社会全体が取り組むことで一つ一つ改善されたのだ。無論まだまだ課題はあるだろうが、改善されたのは間違いない。そして社会を構成するのは我々個人である。社会はその集合体なのだから。

 他方今回話題に上げた「パーソナリティ障害」という病は、このような大きな支援はまず受けられないと考えられる。無論それぞれ団体は存在するのだろうが、大きなものがあるだろうか。偏見を助長するものに対し当事者に代わり声を上げてくれるだろうか。

 少なくともサイト側は放置していた。

 キレたのはたまたま見かけた私ぐらいだろう(笑)


▢範囲が広過ぎる。問題なのはお前らだ

 人によって基準も価値観も当然異なる。だが、


「パーソナリティ障害者にタゲられた!」


 このタイトルでは範囲が広過ぎると考えないのか。そもそもどうやって診察したのかも知らないが。タイトルだけでも変えればいいのにと思うが、まあそれがカクヨムを含めた程度である。

 このエッセイ、パーソナリティ障害自体を問題視しているようだが、果たして建設的なものだろうか。もし「偏見を失くし物事はフラットに見るべきものである。そもそも病気自体が引き起こす問題なので、決して患っている方を攻撃したりせず理解を深めましょう」という内容なら、


 そもそもこんなタイトルは付けない。


 書いた奴は被害に遭ったという主張らしいが、こんなもんよくいる手合いだ。「それなら俺もお前から被害に遭ったんだが?」と言いたくなるパターンである。まあ私の場合は「目障り」とか「不愉快」というレベルなので、とても被害と言えるレベルではないが(笑)


▢諦め、見限った

 カクヨムはなろうに比べると取り締まりの厳しいサイト、というのが私の印象だった。一方、未確認で申し訳ないのだが「なろうに比べると残酷描写、性的描写の取り締まりがゆるい」という意見を「随分前」に見かけたことがある。そこから幾度か、表現について取り締まっているという話題を目にすることがあった。が、エッセイはどうでもいいらしい。

 無論先に述べたよう「パーソナリティ障害者にタゲられた!」というタイトル自体が「偏見を助長するものではなく、また侮辱にもあたらない」というスタンスならば、それはそういうサイトなんだろう。


 私はカクヨムを見限ったのでそれでいいと思う。

 一つ忠告しておくが、この侮辱は負のスパイラルを生む。

 侮辱が侮辱を生むからだ。

 SNSで大量に見られるあれである(笑)

 毎日罵り合っているが飽きないのだろうか。

 そういうビジネスなのかな。

 せいぜい無責任な発言を愉しんで欲しい。


▢〆に。相場を決めるのは皆さんである

 恐らくだが件のエッセイは未だに残っているだろう。

 私が最終的にカクヨムを見限り諦めたのは、なんの罪もない病気を持つ方を侮辱するエッセイが堂々と掲載され続けていたからだ。私に警告を出しておいて、そのエッセイは普通に残っていた。さすがにムカついてしまい、アカウントを停止されるような挑発行為に及んだ。

 せめてタイトルだけでも注意しろよって話なのだが、やんないのがカクヨムである。


 さて皆さん、人間いつどこでどうなるやらなどなんの保障もない。そして繰り返すが、私は「優しい人になって欲しい」とか「無知が偏見や差別を生む」なんてことは言わない。

 SNS上に限らず知っててやってる奴は普通にいる。

 しかもほら、大抵誰も注意しねーし、したらしたで公式から警告受けるんだから(笑) まあ私のやり方が雑だったことは事実なのだが「てめえらに警告受ける筋合いなんかねーよ」というのが本音である。サイト利用者と管理者だから筋合いはあるのだが(笑)


 〆に入ろう。

 皆さんの大半は多数派である。

 大体健康で問題なく生きているだろう。

 だからこそ考えて欲しい。


「いつまでも健康とは限らんぞ」なんて私は言わない。

 そういうのは医者と年寄りが言うべきものだ(笑)

「多数派だからこそ、良識とは何か」を考えて欲しいのだ。


 私は非常識な人間ゆえ、常識には多少こだわりがある。

 常識と非常識のラインを見極め突くのがネタ、お笑い勢の本能だからだ(笑)

 そして常識は変化し続ける。世の中の何を問題視するかにはトレンドがあり、それを作り出しコントロールすることを得意とする人達がいる。まあ本場のアメリカだとトランプが勝ってしまったんだけど(笑) あれは政治という利害が絡む話なので、民主党の戦略的な失敗なんだろう。

 残念ながら、パーソナリティ障害というものはマイナーであるがゆえ安易に揶揄されるのかもしれない。そこにもムカついて私は噛みついた。誰かが問題視するなら私がやる必要ねーし(笑)


 言うまでもなく世論は多数派がつくるものだ。どれだけ世論工作が上手い奴らが操作しようと、響かねば広がることはない。事実アメリカでは(略) 当たり前だがあなた方の良識が世論を形成するものだと、そう考えて欲しい。相場を決めるのは皆さんなのだ。

 事故など様々なトラブルは想定されるが数字上大多数の人には関係がない。であるからこそ皆さんの意識一つで相場やトレンドが左右されるものと思って欲しい。


 とまあ色々記したがあなたの価値観はあなたのものである。そして私は表現の自由を重んじる人間だ。あれもダメこれもダメ、なんて自由のない社会はごめんである。今回話題にした件についても「そいつらの程度の問題だから別にどうでもいい」と無視したって構わなかった。

 そもそも論として、差別や偏見がどうこうという話題に関しては明確な基準でもない限り、振り回さない方がいい。今回の話はなぜかあちらがこちらをターゲットにしてきたので、最初は見て見ぬ振りをするつもりだったが、色々目障りになり記したものだ。それぐらいカクヨムはユーザー間の距離が近い。なので突然ウザイのも来る(笑)

「その程度を引っ提げてこっちに来るのか?」というのも来てしまうのだ。

 カクヨムで遊ぶなら覚悟しておくといい(笑)


 最後に今一度記させていただく。

 被害者面すればなんでも許されると思うなよ。

 仮定ではあるが、存在するかもしれない加害者とされる同じカテゴリーの方に対して無礼だと思わないのか? そもそもパーソナリティ障害は十種類もあるらしいのだが、なんで一括りにしてんだ? まさか素人診断じゃねーだろうな。読まないから一生分からないけど(笑)

 そしてそれを認めるカクヨムは一体どういう考えなのか。

「カクヨム」と目にしただけでムカつくようになっちまったじゃねーか(笑)


 長くなりました。今回のエッセイが何かを考えるきっかけになれば幸いではあるのだが、皆さんは問題意識ばかり先行させず自分のことに集中して欲しい。あなたの問題意識を利用し、搾取しようとする輩は世の中にいくらでもいる。


 いわゆる「扇動家」という奴らだ。

 陰謀論にハマって惨めな思いをするのはあなた自身である。

 何事も疑問を持ち、物事を冷静に見て欲しい。

 ではまたどこかでお会いしましょう。