拝啓家族へ。

作者:生田りょう
エリート家庭に生まれ、ひたすら勉強漬けの毎日を送っている梓月(しづき)は、暑い夏の日に初めて学校をサボる。そして適当に入った純喫茶店でサボりの罰を受ける事となる。「お前、友達いないだろ。なんかそんな感じする」初対面なのにこの人は、とても失礼だ。僕にだって、友達くらい存在している。「居ますけど……(仮)ですが」「は?」友達とは、利用される関係性――じゃないらしい。
純喫茶店で働く千隼(ちはや)から『友達』について教えてもらう事になった梓月。だが、理屈では説明出来ない感情を抱くようになり……!?
元ヤン無神経フリーター×優秀現役高校生のドタバタラブコメディ。(の、予定です!)
上書き
2020/07/31 00:40
2020/08/01 04:54
2020/08/15 03:10