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第一話 転生

拙い表現ですがどうぞ見てやってください!!

 俺は八橋景太、どこにでも(?)いるニート高校生だ。

 普段は遊ぶ6割、寝る3割、その他1割でほとんど家からでない。

 両親は海外にいて俺のことは気にもとめていない。

 俺は株とバイトをやっていて、一人で生きている。

 これだけ聞くとかわいそうなやつだが、俺はこの状況にとても満足している。


 今日は珍しく外に出掛けている、理由は俺の好きなVRゲームの新作が出るからだ。

 久しぶりに太陽の光を浴びて頭がガンガンし、目眩がする。

 しかしゲームのためだ!

 乗り越えて見せよう!


 ▶▶▶▶▶


 こうして移動すること1時間、やっとの思いで買えました。


 よっしゃぁー

 買えたぜぇ!

 俺だってやるときゃやる男なんだ!

 よし帰って徹夜だぜ!


 そう思って浮き足だって家に帰っていると、突然、


「キャーーー! 通り魔よ!」


 女の人の悲鳴が後ろから聞こえてきた。そしてふりかえると、


 グサッ!


 という音と共に背中が熱くなってきた。


 なんだ???

 背中が……

 熱い???

 あぁ俺は刺されたのか……


 目の前が黒に塗りつぶされて行く。


 ラノベとかだったら異世界転生とかあったかもなぁ……


「汝、我の意思を継ぎしものよ」


 突然声が聞こえてきた。

 結構渋い声だ。


「お前を我の世界に転生させる」


 転生?

 あの転生か?


「そうだ。だがそれには条件がある」


 ほう。

 生きれるならどんな条件でもいいぜ。


「わかった。我を復活させること、これが条件だ。」


 復活って言われてもどうやったらできるんだ?


「後で使いを送る。そいつから聞いてくれ。じゃあ転生を始めるぞ」


 その言葉を聞くと同時に、目の前が真っ白に染まっていき、俺は意識を手放した。


読んでくれてありがとう!

頑張って更新するので最後まで読んでやってください!

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