17話 多量のMPの弊害!
ブックマーク10件になりました。
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本当にこんな素人の書いた小説をみてくださってありがとうございます。
あとは、感想とレビューか……。
あんた達からレビュー貰ったってうれしくないんだからね!!
すいません。ふざけました。どんな意見でも嬉しいので時間を溝に捨ててもいいと思った方は、感想・レビューお願いします。
2つのグループは、それぞれ近接用訓練場、後衛用訓練場に行く。
後衛用訓練場に着くと王女様がいる。
「どうも、皆さまこれからよろしくお願いします。後衛の訓練講師をするのは、私エミリアです。王女は他にもいるのでエミリアと読んでください。」
まさか、王女様自ら教えてくれるのか!
「皆さまには、まず魔法について説明します。」
「魔法は、MPを消費して、ありとあらゆる現象を起こせます。そしてその威力は、消費MPと使用者本人の魔力値あとは、装備品やスキルによって出力が変わります。またステータス欄に魔法がない、または、少ないという方安心してください。魔法は職業によってはレベルアップにより覚えることもありますし、訓練を続けて行くことで覚えることもあります。」
おー!やった!訓練したら魔法覚えれるんだ。
頑張って師匠のような魔法格闘術を使えるようになりたい。
「では、魔法を皆さんに教えて行く上で一番の基礎をやってもらいます。からだの中にあるMPつまりマナこれを意識してもらいます。身体の中にある不思議な力を感じてください。」
異世界の定番か!それなら血流を流れているなにか?みたいなイメージでいいのかな?
「………………………………………………。」
なんも感じられない。
「さすが難しいですよね。マナを感じる方法には2つの方法があってほぼすべての魔法使いが二つ目の方法でマナを感じます。方法は、他者に自分の魔力を操作してもらうことです。ちょっと違和感を感じて気持ちが悪くなるかもしれませんが直ぐ直るので我慢してください。」
王女様は、クラスメイトの背中に手を当てると力を込めてマナを操作しているようだ。
「うぇ~。キモチワルイ。」
結構気持ちが悪そうだ。
だがすぐに、
「何かこれ、動かせそう」
一人で何か気合いを溜めているような動作をしている。
それが終わると、
「[ステータス確認]!……おー、ある![マナ操作]だってよ。何か嬉しいなこうゆうの。」
成程、自分でマナを操作出来るようになると[マナ操作]を覚えれるのか!
おっ!次は、僕の番か。
「では、すいません。マナを操作しますね…………。これはなかなかマナが多くて大変ですが…………。」
《エミリア=ガイドミルによるマナ操作を受けました。抵抗に失敗。》
そう言えば、昨日エミリア王女から[高位鑑定]を受けたと時もこんなのきこえたな。
これが[高位鑑定]の効果か?
ただそれどころじゃないくらい気持ちわるい。
「よし!これで終わりです。MPが凄く高いですね羨ましいです。」
すっごく気持ちわるいが直ぐによくなった。
早く[マナ操作]を覚えないと!!
おー!マナが分かる!これがマナか!
こいつを動かしてっ~と、…………?動かない?何か固定されているみたいに全く動かない。
なぜだ?うぉぉぉ~~~~、おりぁぁぁぁぁ~~………………。
駄目だ。動かない。
王女様に聞こう。
「すいません。王女様」
「エミリアです。」
まじか、名前で呼んでないから怒って?る。
「エミリア王女質問があります。」
「はい。なんでしょう?」
「僕全く動かないいんです。マナが……。」
「そんな筈はないと思うのですが……、あ!まさか、美月様は魔力値が90なのに、MPは3500もありますよね。魔力値がMPと比べて低すぎるため、出力が足りないのではないかと。」
マジですか!
「それならどうすれば、マナ操作出来るようになるんですか?」
「そうですね。マナの操作は、難しいので初めはマナをすべて動かすか、動かさないかのふたつしかできません。なので[マナ操作]を習得してもらい。50%を、動かしたりする練習をするのです。[マナ操作]があるとマナの操作が格段にやりやすくなりますがそれでも何日間、人によれば何ヵ月も一部のマナだけを動かすを訓練します。」
「つまり僕は、他の皆がスキルを覚えていても凄く難しい訓練をスキルがない状態で覚えないと魔法も使えないし、[マナ操作]も覚えれないという事ですか?」
「そうなりますね。」