ネガティブマージンを使った後書き充実大作戦
ネガティブマージンというものを知ってますか?
マージンというものは余白のことです。余白がマイナス?
どういうこっちゃ、と思われるかもしれません。
通常の使い方とネガティブマージンを図にするとこんな感じ。
重なっちゃいますね。
余白を反転して、相手領域に侵入するイメージ。要するにアンチATフィールドなわけですよ(なにいってんだ)
さて、そんなネガティブマージンを使うと何ができるか、説明してみましょう。
後書き領域とランキングタグ領域には壁があります。しかしですね、ネガティブマージンを使うと突破できます。
それがどういうことかわかりますか?
そう、後書きで装飾が使えるのです。まぁこのあたりは一度見てもらうのがいいでしょう。
普通に本文を書いて、後書き領域を改行で広げます。
そして、ランキングタグに装飾を入れて、全体をdivで囲ってマイナスマージンをかけるとこんな感じになります。
後書きまでスクロールしてみてください。
おー、すごいですね。
頑張れば本文領域まで組み込めるのですが、まぁ普通に運営さんから怒られそうですね。やめるのが無難かと。
あと、スマホとPCでは壁の厚さが違うの(PCは約300px, スマホは約620pxの壁がある)で、後書きのマージンとして320pxほど必要です。20行程度+ランキングタグで使う分ですね。それと、ランキングタグは目次と本文と二種類しか埋め込めません。連載だと全部同じ表記になります。
色々と考えることがあるので、正直なところ、あんまり使い勝手は良くないです。
分かってない人が使うと大惨事になったり。
一応、規約には違反しないと思いますが、使い方次第では感想ボタンのときみたいに使徒襲来、的になるので派手にやるのはあまりおすすめしません。まぁこっそりやるくらいはいいのかもね。
ということで、後書きパワーアップの方法でした。
あとがき