「カレグリン戦記」投稿からep10を迎えて|水武九朗の活動報告

「カレグリン戦記」投稿からep10を迎えて
2023年12月05日 (火) 16:43
1年ぶりとなる投稿となった本作ですが、今でプロローグ+10話をアップしてます。

https://ncode.syosetu.com/n7883im/

どうも、異世界ものも好きなんですが、ロボット剣風譚を書きたくて、設定を煮込んでいたところ、体調不良が続いて気が付けば1年以上投稿から離れておりました。

帰る家を無くした青年が、生き残り一族を抱えながら戦場に身をやつしてる所から始まる話です。

剣の世界で、ロボットをストーリーに出す時の整合性は、みんなどうしてるんだろう?

結局、「とある天才が」以外の合理的説明が出来ないんですよね~
後は「古代文明の遺産」パターンもありますが、その場合は新型とか出しにくいですし「うん千年経って劣化しない素材の装甲や動力部って壊せるんだろうか…?!」という所で行き詰ったので、この作品では前者の「とある天才」パターンを採用しております。

その天才が生まれた理由付けも設定にはあるのですが、出す日が来るんだろうか。

その辺りの設定だけ別だしで人物・設定一覧みたいな感じで、ストーリーにキリが良い所ででもだそうかと思ってます。

今回は「カレグリン大陸」で起きたお話、と言う事で、過去の帝国が生まれたあたりの話とか、どこから書き始めるか色々考えてはみたんですが、その辺だとロボット出てこないんですね。
ドロドロとした外交と腐敗する貴族制度、みたいな展開になり、その辺りを書くにはまだ自分が未熟だと感じたので、まずは当初の「ロボット物を書きたい」気持ちを優先してバスク君を主人公にした今回の物語を書き始めてみました。

書きだす前から、風呂敷を広げて過ぎている感はありますが、同じ「カレグリン大陸」が舞台ですので、広げた風呂敷の一端にしか過ぎないので、別の時代、別の主人公での話も書いてみたいなぁ。

そうこう考えつつ、今も不定期な投稿となりますが、ボチボチ上げて行けたらと思っとりますので、読んでもらって、楽しんでもらえたら嬉しいです。

そしてリアクションくれたら、もっと嬉しいです。
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