二年ぶりに割烹を書きます。
この前、好きだったなろう小説がエタってから1周年が経過しまして。作者さんの身が心配だな……とか言いながらTwitterを見たらそっちの投稿も1年間止まってたわけですよ。それでこれはヤバくないか？って思ったんですけど、いいね欄を確認したら6時間前に投稿されたエッチな絵が一番上にあって、なんていうか、胸をなでおろしましたね。
それで胸をなでおろしたところで気付いたんですけど、この「作者さんの身が心配だな」って自分自身も思われてる事柄なんじゃないかな？ということに思い至って。生存報告をしようと思った次第です。
あの、『魔法陣生成AI、流行する』をエタらせてしまったことは、本当に申し訳ないと思っているんです。
正直に言うと、あと1話です。最終話を書くモチベーションさえあれば完結できた。でも駄目だった。何が原因かって、時事ネタをベースに「2週間くらいで終わらせよう」と思って始めた作品が2週間で終わらなかったこと。これに尽きます。
元はというとこの作品は、巷におけるStable DiffusionとかNovelAIのブームに乗っかる形で書き始めたものです。ブームには当然終わりがありますから、更新が滞れば滞るほど周囲の人々は画像生成AIの話をしなくなり、乗っかる対象がなくなることでさらに更新が滞る。こういう連鎖が起こってしまったわけです。
『考えうる限り～』がプロットを適当にやりすぎてエタったので、『魔法陣生成～』は最初にストーリーラインを全部決めてから書き始めたんですが……今回、また別の障壁にぶち当たった形ですね。
実際のところ、このエタ率のままなろう作家生を終わらせるわけにはいかないと思っています。また何か中長編を書きたい。それで今度こそ完結させたい。読者の皆さんに褒めていただけたらなお良いです。
改めて。
『魔法陣生成AI、流行する』をエタらせてしまい、本当にすみませんでした。

追記：
この間、自作板について周辺の文脈を込みにしてかなり詳細に論じてくださっている記事を発見しました。おすすめです。
https://wagaizumo.hatenablog.com/entry/2023/02/10/070721